全部終わっての感想

  1. 全教科、解答用紙がでかすぎる。
  2. 小論たのしゅうございました。
  3. 人が多くて帰れない。コミケみたい。

小論の問題用紙が配られた時点で、「カズオ・イシグロ」と『わたしを離さないで』という文字が見えたので、すっごい期待したんですけど本題とはあまり関係なかったり。でも『わたしを離さないで』は去年邦訳された本なんで、ずいぶん新しい文章をもってきたなあという感じ。内容は過去問とはだいぶ毛色が違って、戦時下における文学の価値が主題でした。サルトルを絡めつつ。ね、楽しそうでしょ?

たいへん文学部らしい入試で良かったです。日本史で落ちたような気もしますがががががが。

日吉のゲーセンによってからかえろーっと。