桜にまつわるエトセトラ

今日の帰りにQMAを3クレほどやったのですが、そのときに対戦相手の中に、「きっとサクラサク!P金沢校」という表記のゲーセンから接続されている方がいらっしゃいまして。そういえば「サクラサク」なんて表現があったなー、と。
サクラサク」といえばもちろんラブひなの主題歌ですが……とかいうことを書きたいわけではなくてですね、「サクラサク」という言葉の対義語として、つまりまあ「落ちた」ことの比喩として使われる「サクラチル」という表現がふとひっかかりまして。要するに、咲いてもないものは散れねーじゃん、と。こと受験に関していえば、桜は咲くか咲かないか、この二択でしかありえないわけで*1、そう考えるとちょっとこの表現ってどうよ、って感じがしてしまうわけです。もちろん、「<散る桜>は美しい」という美的感覚を踏まえた上で、直截的な表現ではなく美しい言葉で遠まわしに形容する、という優しさ(?)はそこにあるにしても。


あー、最後の滑り止めがちゃんと滑りどまったので、チキンレース玄界灘にどぼん、なんて事態は避けられたようです。「とりあえずどっかに拾ってもらう」という最大の目標は達成できましたので、あとはまあこんな奴に入学資格を認めてくれる寛容な大学が他にあるか試すばかりでございます。まだ滑りどまらないひと、そういう姑息な手段には目もくれない人、もう海の底に沈んだ人、いろいろいるとは思いますが、とりあえずもうすぐひと区切りです。そこまでかんばろうではないですか。私がいうのは何ですけれども。

お前はあんだけ適当なことを言っておいて結局無難な大学に行くんじゃん、という指摘は何人かから受けておりますが、反論は一言もありません。もうまったくそのとおりで。自分のことになると保守的なんです、ほんと。

*1:枯れる、とかいうこともあるかもしれませんけど