土曜日でした

今日は神田→秋葉に。秋葉原は1か月ぶりくらいだと思います。ほどほどにQMAも。休日の割には健闘したと思います。

先週の「文化系トークラジオ Life」のテーマは「文化としての受験」でした。なかなか面白かったです。内容としては、『東大一直線』から『東京大学物語』を経て、『ドラゴン桜』へ至った時代状況の分析など。パーソナリティはおおむね今の学生に同情的でした。はじめて知ったのですが、司会の鈴木謙介宮台真司の弟子)は都立大(=首都大)を出ているんですね。社会学者としてはありえないことらしいです(本人談)。
あとは「Quick Japan」の編集長が繰り返し、自分たちの仕事ではまったく学歴の話なんか出てこない、と言っていたのが印象的。全員、「やりたいことを早くみつけるのが一番大事」だけど、「それが一番難しい」ということに同意してました。まあそういうことなんでしょう。

どうも大学受験にあたってセンターで理科が必要らしいということがわかったので、いろいろと調べてみた(うちには「受験入門」みたいな本が5冊ほどあります)のですが、どうも地学をやるのがふつう、というかまともな方法らしいです。「地学の授業を受けたことがない人間」状態で「2ヶ月で8割」取れるようになる、と書いてあるんだけど本当だろうな和田秀樹
とまあ冗談はさておき、あした参考書でも見に行きたいと思います。べんきょうべんきょう。カントのおかげでちょっとやる気の出ている私。カントの話はまた。

ところでさっきtvkあたりで上坂冬子花田紀凱の対談を放送していたのですが、これはなんなんでしょうか。右右右右。うーん。しかも前回のゲストは藤原正彦だったみたいです。うーん。右に30°くらい傾いてきましたかね。結局左翼の代表が共産党福島瑞穂なのが原因(のひとつ)だと思います。なんとかならないのかなー。