直木百三十六
大統領選挙に関しては来週詳しく書くと思いますけど、誰になってもブッシュよりまともみたいですね。おはようございます。
芥川賞の青山七恵は何も読んだことがありません。てか今回は応援したい候補もいませんでした。いちおう読みたいとは思いますが、まだ前回の『八月の路上に捨てる』も買ったきりなのでそのあとに。
で、直木賞。問題はこっちです。今回の候補者(池井戸潤、荻原浩、北村薫、佐藤多佳子、白石一文、三崎亜記)は、いまの小説界のエースばかりです。このなかから選ぶことは確かに難しいですが、「該当者なし」ということは、誰も受賞に値しなかった、という意味なのでしょうか。悪い冗談です。個人的には北村薫はとっくに獲っていてしかるべきだったと思います。どっちかというと審査員をやってるべきです。
受賞作なしはないよー。