大賢者降臨

えーっと、とりあえずQMAって楽しいなあ、と思う毎日です。あと、英単語って難しいなあ、とかも思います。confortって有名な単語らしいよ?
1/30 6-2-0-0/1-0-1
1/31 2-2-1-2/5-6-1
2/01 2-4-1-1/3-2-1

3日でたった43プレイですか。43って一日分ですよね。道理で追いつかないはずです。私は魔道士10級ですが、全国トップはすでに大賢者初段です。
QMAの成績の見方がわからない*1、という人がいるので一応解説すると、左から、1位-2位-3位-4位/3回戦敗退-2回戦敗退-1回戦敗退の回数を示しております。30日には6回優勝できたのに、31日には大して決勝に残れてないということがわかります。この書き方ってメジャーじゃないの?(笑)

独白するユニバーサル横メルカトル
さて、さて、さては南京玉すだれ。ようやく『独白するユニバーサル横メルカトル』を読み終えました。ちょっと凄かったです。短編集なのですが、収録短編すべてに、虐待や拷問の描写があります。明らかに有害図書です。なぜここまでリアルな描写が可能なのか不思議です。人間の持ちうる想像力を最大限に負の方向へ発揮した感じかと。
基本的に小説を読むときはどっぷり感情移入して読むのですが、途中でそういう読み方はやめました。いちいち登場人物の痛みを想像しているとつらいです。というか、冒頭の短編「C10H14N2(ニコチン)と少年」が明らかに感情移入を拒否する小説なので、頭から順番に読んだ人はそういう読み方はしようと思わないのかも。
この短編集に通底*2するのは、徹底した残虐性と振り切った笑いです。たとえば、「すまじき熱帯」には、筒井康隆の「関節話法」のような面白さがあります。「米喰う女房良い女房!」とか「霞が無くても霞ヶ関!」とか叫びながら興奮する熱帯の住人たちには爆笑でした。
リアルな食人*3描写とか、拷問として四肢が切除される話とかに耐えられる人には面白いと思います。

*1:わからないままで構わないと思いますが。

*2:変換できない……ひどい……

*3:変換できない……普通か……