ソラリスの戦い

なんだかんだいって結局話題はQMA。そろそろフランス語の単位がアレな感じの黄玉です。ごきげんよう。出席はちゃんと計算してるんですけど、テストで手も足も出ないおそれが。

日曜日のソラリス学問杯の話を。
てるお氏がまず待ち合わせに大幅な遅刻。しかも伊勢崎線のホームがわからないなどとたわ言をぬかす。これは0回戦敗退か?と思いつつ新越谷へ。
ソラリスについてエントリーをするとエントリー番号は66番。おっとすでに定員オーバーですよん。参加はできるでしょうけど、合計何人になるのやら、といった感じ。いろんな人に挨拶とかしてるうちにだんだん人が増えてきて、メンバーがやばいことに。あの人とかあの人とかあの人とかいるんですけど。学問正解率7割台には厳しい戦いになりそうです。

参加者は結局104名。予選一回戦はA組からZ組まであります。アルファベットぎりぎり(笑)
私はS組だったのでしばらく観戦。結構強豪が固まっている組が多かったように思います。1問のミスが致命傷になる展開が多く、タイピングあたりは間違えたらその場で終了、という雰囲気まで。学タイはそれなりに対策してきたつもりですが、まだまだ穴だらけなので怖いのです。しかしS組には名うての学タイ使いが一名。うーん。観戦の合間にいまさらながらメモをちらちら見て、トリボニアヌストリボニアヌスと唱えてました。


んでもって一回戦。紅玉、紫宝、紫宝。これが赤の人も強い人なんですよ。四文字とタイピングが来るのはほぼ確定で、赤の方が何を投げてくるのかわからない、といった状況。私は1位抜けであることも考え、四文字は避けてランダム4で勝負することに。ラン4は好きな割りに自爆率が高いのですけど。
最初の四文字は易問ばかり。使い手としてはやってらんなかったんじゃないかというほどの難易度。私としても四文字がもうちょっと難しいと助かったのですが……。次いでランダム4。ノーミス。タイム差も含め、それなりにダメージは与えられたと思います。赤の人がノーミスでついてこられたのが怖かったです。やばいやばい。で、タイピング。アセチレンが答えられず。致命的なミスと言っていいかと。問題外。最後はエフェクト。手が震えてタイピングがもたもた。ちょっとタイム差をつけられたかと。
結果。タイピングいくつ落としたか覚えていないのですが、タイム差で1位通過。1点差くらいでした。正直3位くらいかと思ってました。


そして二回戦。36名、もはや強敵しか残っておらず、どの組に入ってもきついのですが……うぐぅ

こ れ は 無 理 だ 。

いやしかしまだ私には四文字が残っている。四文字がぐろぐろならば勝ち目もあるはず。と、いうわけで、誰が何を出すのかまったくわからない中、最終兵器四文字を投下。
まずはランダム2。世界史とかちょいちょい間違えました。続く四文字はそれなりに難しい問題もありましたが、ホッブズホッブスと答えてしまい終了の雰囲気。地に足が着いてないのです。次は苦手の線結びでしたが、意外にもここで正解を重ねてぐっと回復。ギリシャ哲学の線結びとか引けてラッキーでした。最後はキューブで、ミスはありましたがそれほど差をつけられることはなく。4位じゃないかも、と思いながら結果発表。

1問差で2位。ホッブズ答えてれば1位ですが、まあこれも含めての実力です。明らかに格上の方々を相手にしての2位なので、かなり満足でした。二回戦は1位+惜敗率で7人拾われるのですが、ぎりぎりセーフで三回戦へ。

104人中のベスト16。どこを見渡しても凄い人ばかり。私が引く時点でくじは残り3枚。引いた瞬間負けが決まる死の組が明らかにひとつあるなか、意を決してくじを引く! と!!






わはははははは。くじを引いた瞬間、周りで笑いが。いやもう笑うしかないんですけど。賢王、賢王、紫宝(3で賢王の方です)。世界水泳に出てきたかなづちですか私は。
並べ替えで凡ミスとか、ウラル山脈がわからないとか、線結びでやられるとか、予想通りダントツの4位。このカードは大会中通じて最高のマッチのうちのひとつだったので、もうちょっと頑張りたかったですが、私の地理能力ではこれが限界です。勉強しなおしてきます。

てるお氏はというと、一回戦の時点で即死の組を引き当て、見事に大差の3位でございました。多答でだいぶ離されてしまった感じですかね。私もあの組なら楽に死んでます。

しばらくは学問の予習は控えてアニゲあたりをやろうかと思ったのです、が。なんとなくまた学多の予習をしたらこれがなかなか面白いので、苦手の強化+学多の勉強を並行してみようかと思います。