苺の園

52番目のレンガを投げれば赤茶に煤けたシャム猫になるほむらです、こんにちは。


日曜はソラリスに行くつもりなのですが。もちろん出るつもりなのですが。まずいんでしょうかね?
ちなみに土曜は国分寺には行けないので、「こいつ予選以外は出てこないんだな」と思われるかもしれませんw


とりあえず学校までの定期券を買ってきます。このままでは永遠に行けませんわ。



そろそろ公式に情報公開が出来そうなのでこれ以上ここに色々と書くのは逆効果かと思いますが、自分でまいた火種は自分で処理したいので、今日も少しだけ。


「消化試合」について

きろぴょんさんからコメントも頂きましたし、色んなところで話に上がっているようなので。
「消化試合」という言葉がひとり歩きしてしまうとちょっと不本意なのですが、言葉が足りない部分もあったと思うのでもう少し書いてみます。
ここから先は完全に私見です。





簡単に言うと、大会の焦点を決勝戦に置きたいのです。その目的もあって、「枠数2or3」+「繰り下げなし」といったシステムになっています(ただし枠数は上限が決まっているため、前回のように各大会3or5枠を配分することはそもそも不可能です)

ただ、「枠数1」にしない限り、「2位狙い」や「3位狙い」という立ち回りを行う方は出てきます。というか自分ならば「優勝」よりも「権利」を優先します。これは人それぞれ考え方の分かれるところだと思いますが、個人的には、決勝戦に「優勝狙い」の人と「権利狙い」の人が混在するのは「あり」だと思いますし、どちらも自由だと思います*1
店舗大会の場をお借りしている以上は「権利を取ろうとすれば優勝を狙うほかない」のシステムが理想的ですが、そこまでのルールは少なくとも今回は用意できませんでした。前回の「1位にシード権」の方が良いルールだった、というご意見もあるかと思いますが、自分は賢竜杯の場において「シード権」があまり意味を成しているとは思えませんでした。



参考までに申し上げておくと、前回の賢竜杯でシード権を持っていた23名のうち、1回戦を突破なさったのは10名です。シード権の獲得条件(予選大会1位or賢竜、賢神)を考えると、シード権を持っていた方々が掛け値なしの超強豪であることは言うまでもありません。
思うに、シード権の有無を加味して1回戦を組んだところで、シード権保有者が有利になるほど楽な面子が集まっているわけではなかった、ということかと。シード権を持っていないからといってシード権を持っているプレイヤーより弱い、なんてことは全くないわけで、そうなってしまうとシード権があっても意味があるようには思えないのです。



予選回数、本戦枠数の制限を考えると、現状で提案できるルールはこれがベストだ、と思っています。
本戦の定員が増やせるなら話はもっと簡単です。あらかじめ前日予選の枠が確保できれば、「繰り下げなし」にはならなかったかも知れません。個人的には当初、「繰り下げなし」には反対でしたが、本戦枠の総量を考えるとこれが一番いいのかな、ということでこのルールに同意し、今こうして説明申し上げているわけです。


出たい人が全員出られるならそれが良いです。自分もそう思います。



ふむ

やっぱりここで自分が色々書いてしまうとまとまるものもまとまらなくなるのでしょうかね。

とりあえず、「ほむらが黙れば解決する」ってのは結構現実的な案だと思うので、少し沈黙してみるかも知れません。

*1:賢竜予選に指定させていただいた時点で、「優勝」ではなく、「権利獲得」を目標にするプレイヤーが出てくるのは必然です。これは店舗大会をお借りして予選を開いている時点で避けられないのではないかと。