全国大会回想
結果が出てからはやせカードは動かしていないので、とりあえずメインだけ。
結果
- 順位 6位
- 獲得勲章数 1126個
- 総飛行距離 3229.3km
- 最高飛行距離 11136m
- 最高速度 259.8km/h
- 自己記録[飛行距離] 7回
- 自己記録[最高速度] 8回
- 学問使い 62回
- 強敵勝ち抜き 10回
- 全問正解[前半戦] 54回
- 全問正解[後半戦] 52回
- 先行逃げ切り 144回
- 大逆転 1回
- 逆転 2回
- サバイバル 10回
- マイレージ 64回
今のところ自分より総飛行距離が多い方を知りません。たぶん三宮の賢王様と池袋の賢帝様には負けてるんじゃないかと思います。
ただし自分の場合サブカを1000km以上(たぶん1500kmくらい)は飛ばしているので、全国でも1,2の総飛行距離になってしまっている可能性が高いです。いわんやクレ数をや。2クレじゃなかったら無理ですね。
正解率
現時点での正解率を載せておきます。全国大会と関係ないのでランダムは省略。水増しが大きすぎてどこまで参考になるかは分かりませんが、どれくらいあれば称号取れるんだろう、ということについては昔から関心があって色々見せていただいたり話に聞いたり、ということをしていたので、ここは自分の数値も載せておこうと思った次第です。
ジャンルについては大会前より各2%近く上がっています。形式はかなり上がっているものもあれば横ばいのものも。ただし、連想については全て格段に下がってしまいました。かなり捨ててましたからね。正解率なんて気にしていられませんでしたし。スポ連とか結構頑張っていたのにもったいない。
ただ、全国大会後も正解率は今のところ伸びてます(学問以外)。絶対維持できないと思っていたのですが、さてさて。
総合 | ノンジャンル | アニゲ | スポーツ | 芸能 | 雑学 | 学問 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
総合 | 82.30 | 81.39 | 81.16 | 79.58 | 80.62 | 83.79 | 85.98 |
○× | 87.29 | 88.46 | 85.43 | 85.89 | 86.46 | 86.42 | 90.30 |
四択 | 83.61 | 73.49 | 87.26 | 83.13 | 79.42 | 79.67 | 85.99 |
連想 | 79.42 | 84.75 | 77.54 | 73.76 | 80.90 | 82.83 | 80.15 |
並替 | 91.84 | 89.00 | 91.57 | 94.16 | 89.38 | 90.05 | 93.38 |
四字 | 85.70 | 82.56 | 83.81 | 81.03 | 84.54 | 83.51 | 92.98 |
スロ | 88.46 | 88.33 | 87.87 | 89.38 | 90.14 | 88.69 | 87.22 |
タイ | 83.63 | 84.91 | 81.26 | 78.35 | 80.65 | 91.19 | 86.18 |
ビジ | 87.01 | 86.25 | 88.22 | 84.82 | 84.69 | 87.70 | 89.39 |
線結 | 73.54 | 69.09 | 72.84 | 70.94 | 78.87 | 75.81 | 73.39 |
多答 | 61.97 | 58.33 | 50.00 | 52.05 | 51.63 | 58.01 | 76.22 |
順当 | 59.75 | 60.13 | 58.17 | 58.01 | 52.82 | 67.26 | 61.72 |
勝因?
自分の特徴としては、基本的に右寄りの性能で、左3ジャンルはどれも似たり寄ったりです。もともとは芸>アニ>スポで確定でしたが今はアニ=芸>スポ、という感じでしょうか。今回の全国大会ではスポーツを投げてくる方がやたらと多く(G何とか王のように嫌がらせで投げてくる方を除いても、です)、この分布では結構不利だったのではないか、と感じます。
ただ、ジャンル間よりは形式間で得手不得手が大きく、STJが絶望的に苦手です。しかし率直に言って、全国大会で生き残るためにSTJの対応力は必要ない、というのが個人的な感想です。ここが、これまでずっと「STJ以外」に注力してきた自分が結果を出せたポイントではないかな、と思います。
「勝つ」ことを考えるのであれば人と差のつく問題を拾っていくことが必要ですが、全国大会では「負けない」ことのほうがはるかに重要です。それに加え、STJの難問は回答に時間を要することが多く、他の人たちがすぐに捨てる中ひとりだけ長考してミス、ということになると、取り返しのつかないビハインドを負う事も多いです。順当ては、ぱっと見た印象で序列がつけられそうになければすぐにABCD、という感じでやるのが負けないためには効果的かな、と思います。しかし○IZAさんにこっちが捨てた芸順取られて完全に置いて行かれた回には、ちょっと情けないなぁ、なんて思ったりもしましたが。
スピードはかなりあるほうだと思ってます。だんだん慣れるにつれてかなり早いリズムを維持できるようになっていましたし、クレ数重ねれば見切りは確実に進歩していきます。繰り返し見た問題、というのが個人的にかなり多くて、特に四文字の「山本浩二」(衣笠はいちどもなかったのに!)と「スペイン(風邪)」は十数回打っていると思います。ほんとうに一日に何度も見るので文字盤を見た瞬間に答えが特定できることも多くなり、入力スピードでリードを稼ぐことができたのも大きいと思います。
それとビジュアルのスピードには結構自信があって、モザイクやズームでも即答できることがままあったのも助けられました。きわめて簡単な読みでもモザイクがかかっているとかなり減速させられますので、そのぶんリードが取れる、というのは大きなアドバンテージになりました。
全国大会の2週間くらい前からノン四択を鍛え始めましたが、これはほんとうに効果的でした。もちろんもっとやっておけばよかったのでしょうが、ちょっとした付け焼刃でも十分に効果があって助かりました。ただ連想に関してはかなり即答or即捨てに近い状態だったので、この点強化しておけばもっと安定して飛べると思います。
色々言ってますが、全国大会でよい成績を上げるためには、普段から左側の形式を鍛えておくこともさることながら、とにかく全国大会をやりこむことのほうが重要ではないかと思います。特に○×については、この一週間で格段に強くなった自信があります。即答系のトレーニングとして全国大会をやる、というのは結構おすすめです。短時間にいっぱい問題を解く、ってのはやっぱり効果的ですね。
以上、先週一番必死だった人間の戯言でございました。